ふっくらツヤ照りレバーの甘辛煮赤 × 赤ワイン カベルネフラン

ふっくらツヤ照りレバーの甘辛煮赤 レシピ

おうちごはんとモルドバワインのマリアージュ

ふっくらツヤ照りレバーの甘辛煮
赤ワイン カベルネフラン

モルドバでも珍しいカベルネフラン100%の新作赤ワインをご紹介。このワインに合わせてみたのがレバーの甘辛煮。一緒にバルサミコ酢煮も作ってみたが、言わずもがな相性抜群だったので、今回は甘辛煮に焦点をあてる。実は、カベルネフランと和食の相性は抜群である。

ミディアムレアで、ふわふわ食感を残し煮詰めたレバーは、甘めのタレがよく絡み、中がとろり、濃厚な味わい。フレッシュな果実味豊かな香りと、柔らかなタンニンからやや素朴な印象があるカベルネフランであるが、この軽やかで上品な味わいこそ、食材の味を引き立ててくれる。
このエチェテラのカベルネフランは、軽やかな中にも凝縮された果実味と穏やかな酸がしっかりとワインの骨格を支えている。
レバー特有の食感、タレの甘み、風味、そしてワインの果実味豊かなアロマと優しいタンニンが余韻を楽しませてくれる。
アクセントとしてのせた木の芽。青々とした木の芽の爽やかな香りがカベルネフランのもつグリーンノートとも重なりあう。
貴重なモルドバのカベルネフランをぜひご家庭で作る和食と共にお楽しみください。

ふっくらツヤ照りレバーの甘辛煮赤器:信楽焼

ワイン:Et Cetera Cabernet Franc
セパージュ:カベルネフラン100%
レシピ
材料:レバー200g 醤油、みりん、酒大2ずつ 黒砂糖大1 しょうが 好きな分だけ 木の芽 お好みで

レバーは下処理重要。脂や血など余分なところを取り除き、冷水につけ、臭みを取る。
しょうがを少し厚めに千切り。
1.タレのベースを鍋に入れひと煮立ちさせ、水を切ったレバーとしょうがを入れる。2分くらいでレバーだけ取り出す。
2.再びタレを煮詰める。
3.最後にまたレバー入れ、絡めて出来上がり。
レバーを入れすぎると固くなるので、最後は余熱で火を通すイメージ。

タイトルとURLをコピーしました